私は、子育てや家事をしながら看護師として働き、日々必死で生きてきました。夫と二人三脚、8人の子どもたちとの生活は私にとってかけがえのないものです。しかし、私と同じように職場や地域で肩身の狭い思いをしながら子育てをしている人がたくさんいます
県議としてはこの間、小さく生まれた赤ちゃんと母親のための「リトルベビーハンドブック」作りの活動など、母として、また、現役世代の視点から政策を打ち出してきました。一方で、国政に行って法律を変えなければできないことにも多く直面してきました。
だからこそ私は、子育て世代や働く人のど真ん中にいる世代の代表として、皆さんの思いを届けたい。専門とする医療や教育のことだけでなく、一次産業をはじめ宮城の現場に横たわる多くの課題について国政の場で発信していきたいと思っています。
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- 1コロナ対策、安心医療に
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こんな時代だからこそ、家族や大切な人を守りたい。コロナウイルス対策はじめ今後も起こりうる感染症対策はもちろん、平時の医療体制の整備・拡充も地域間格差の解消も待ったなしです。介護や福祉分野も含めて、看護師20年の現場経験を活かして命と暮らしを守ります。
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- 2雇用と生活を守る政策に転換
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急激な円安・物価高には、公的資金を機動的に投入してガソリンや小麦などの生活必需品の値上がりを防止するとともに、月1万円の家賃補助を実施します。さらに、消費税を時限的に5%へ減税して生活を下支え。企業負担の軽減策を講じながら最低賃金を段階的に1500円に引き上げます。物価高にも負けない年金制度の見直しも図ります。
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- 3子どもたちがもっと生き生きとチャレンジできる社会に
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家庭の経済力に左右されない、子どもがもっとチャレンジできる社会の実現のために教育の無償化は必須。学校給食費の無償化、高等教育、大学教育の授業料無償化、児童手当は所得制限撤廃して高校卒業年次まで延長します。
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- 4食料政策を抜本的に見直そう
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ロシアのウクライナ侵略によって、世界の食の安全が脅かされています。食は命の源です。今こそ、外国に依存してきた日本の食料政策を大転換して食料自給率の大幅アップを最優先に取り組みます。戸別所得補償制度を復活させ、食材王国みやぎが日本の食料基地の先頭に立つべく農林水産業に力を注ぎます。